【大学生1年生のうちに知りたかった】アルバイト以外にやっておくべき事
悩むペン銀
大学生なんだけど何をすればいいのか分からない。したい事がない。大学生のうちに経験しておくべきこととかあるなら教えて欲しい。
こう言った疑問に対し、
大学生のうちにやっておくべき事の結論を先にお伝えしておくと
以下の通り。
本記事の内容
この記事は国立大学でCSの学位をとった筆者が
大学生の時にやっておくと得をする知識をわかりやすく共有しているものです。
それではやっていきましょう。
目次
自覚すべき大学生のメリットとは
大学生でいる事のメリットは以下の通り。
若いゆえの抜群の行動力
18歳から~22歳前後。この若い時期というのはとてつもない可能性を持っています。
例えばこの時期に会社を立ち上げている成功者にはFacebookのザッカーバーグ、
Softbankの孫正義さんがいます。
成功者には若い20代の時に行動し、成功している人が多くいます。
投資家の間でも30代よりも20代に投資するべきだという話はよく出てきます。
なぜでしょうか?
理由は失うものがなく、自分が世界を変えてやるんだという根拠のない自信を持てることや
一日10時間以上パソコンに張り付いて作業しても疲れない体を持っていること。
などでしょう。大人になると自分より遥かに上の次元の人間と仕事をする機会があり、自分はこの程度の人間だからこの生活で満足しよう…という思考になってきます。
また30代から長時間の作業は肉体的疲労からどんどん難しくなっていくでしょう。
20代は思考や肉体に制限がかからず行動を起こすと
30代過ぎてからの行動より大きなリターンが期待できる時期です。
持て余すほど時間がある
加えて大学生であることの最大ともいえる利点の1つ。
時間が持て余す程あることです。
大学生は中学生や高校生のように決められた時間割がなく、
各自の判断で時間の使い方を決める事ができます。
ただ自由とは一見楽で良さそうですが、自由な分、
その行動の責任は自分に直接帰ってきます。例えば高校生の時言われた課題や
授業を一生懸命こなすだけで大学に合格(目的を達成)できましたが、大学生からは自分で正しく目標を設定してかつ一生懸命努力しないと成功しません。
(当たり前ですが)
欲しいものを買うためにバイトだけしまくって大学生活を終えるのも良いですが
正しい時間の使い方を学ぶことも大切です。
学生だとすごい大人が会ってくれる(かも?)
ソフトバンク会長であり創業者の孫正義さんがマクドナルドを日本に持ってきた伝説の経営者、藤田田氏に面会した時の話をご存知でしょうか?
『ユダヤの商法』を読んで心を揺さぶられた孫さん(当時16歳)はその著者であった藤田田さんに『アメリカで何を学ぶべきか』アドバイスを求めアポなしで突撃した話です。
内容はこうです
藤田さんの本を読んで感激いたしました。是非一度お目にかかりたい。しかし藤田さんがお忙しいことは重々承知しています。顔を見るだけで良いんです。3分間社長室の中に入れてくれないでしょうか? 藤田さんの顔を眺めているだけで良いんです。目も合わさない。話もしないということなら藤田さんのお邪魔にはならないでしょう?
このやりとりの後、孫さんは実際対面で藤田田氏と話をさせてもらえました。孫さんが高校生だった理由で会ってくれたわけでは無いでしょうが、少なくとも会ってくれた要素の1つだったはずです。
大学生は大人になってからは会ってくれない成功者(出会えない人)に会える可能性があります。もしアドバイスをもらえたのであればそれは今後の人生において謹厳になるはずです。
大学生のうちにやっておくべき事
バイト以外でお金を稼ぐ体験をする事
バイト以外でお金を稼ぐ体験をする
アルバイト以外でお金を稼ぐ体験をしておくこと。これはかなり重要です。
アルバイトは自分が持っている時間を1000円・2000円前後で切り売りし、対価としてお金を受け取ります。
しかし人間には24時間しかないので、すぐに限界がきます。
なのに大抵のアルバイトは雑務で、自分の知識や技術になるものはほとんどなく、
いくら時間を投入しても自分自身の価値を上げる事ができません。
そしてこれに気付ける人が少ないです。
若くて頭が切れる大学生の時間を全てアルバイトに溶かしてしまうのはもったいないです。
大学生で成果報酬でお金を稼ぐことを体験しておくと。これをしておきましょう。
ブログをする。Youtubeをする。物販をする。なんでも良いです。
自分でビジネスや商品を考えて売ることで、実際にやってみて最初は稼げなくとも、試行錯誤するうちにアルバイトより遥かに稼げ、自分にマーケティングを始め様々な知識が身に付くようになります。
(ブログの始め方はこちらにまとめてます。
ぜひ挑戦してみると良いです。
とは言え普通のバイトも経験しておく価値がある話
ビジネスのために時間を使えと言いましたが、
とは言え普通のアルバイトを経験する価値も十分あります。
僕がいっているのは全ての時間を普通のアルバイトに浪費することは反対だということ。
長くて最大で一年間は、普通の大学生を経験しておくのは悪くありません。
理由は以下の通り。
これですね。少し紹介します。
様々な分野の人間と出会う事ができる
社会人にもなると例外なく仕事に追われる日々になります。
合う人間は仕事に関連した人間が多くなり、純粋に気の合う友人が出来にくくなることが現実です。
なので今のうちにアルバイトを利用して気の合う友人をできるだけたくさん作っておきましょう。サークルでも出会いはありますが、同世代になるでしょう。
バイトをすれば金銭感覚を考えず幅広い年代の友人ができる機会が得られます。
自分の本心で語り合える友人を持っておくことは、将来的に物事を良い方向に持っていくはずです。
受験が終わったからといって英語学習を止めるな
情報量が桁違いに違う話
インターネット上にある英語で書かれた情報と日本語で書かれた情報は10倍以上の差があります。
人口数を見れば理由は簡単で、日本人の総数が大体1億3千人ほど、
一方で英語を第一言語とする人口はおよそ4億人。
しかし実際に話している人の数は17億人を超えるという調査があります。
しかも日本語の情報は英語の一次情報を薄めたものが多く、古くなっている情報もかなりあります。(アメリカで2年前に流行ったものが遅れて日本で流行するなんてのはこれが1つの原因です。
就職でかなり有利
みんな頭ではわかっていると思いますが、グローバルカンパニーを謳っている会社のほとんどで英語が話せる人材は優遇されます。
というより話せる事がスタンダードです。
特にIT業界ではそれが顕著に現れており、例えば楽天などは英語が話せればかなりの優遇を受けれます。
Googleはresumeを英語で書くことがスタンダードです。
プログラミング+英語力を身に付けると最強です。
技術力が高ければ初任給700万円はありますよ。
プログラミングを学び自分に価値を作れ
プログラミングを学ぶと自分に価値がつきます。
もしエンジニアとして英語が話せるならスキル次第で海外でリモートワークできる可能性が出てきます。
学ぶリターンは青天井でその可能性は無限大です。
(それを政府も理解したから義務教育にプログラミングが取り入れられたのでしょう。
プログラミングを学ぶとできる事はこちらの記事にまとめましたのでどうぞ
理系でなくともプログラミングを学ぶ価値はあるでしょう。
旅をすると人生が変わる
これは散々周りから言われていることかもしれませんが、結論『旅行はしておくべき』です。今はコロナで難しくなっていますがワクチンができるのも時間の問題です。
大学生にできて社会人にできないこと。それは長期休暇でしょう。
社会人になるとお金は腐る程ありますが、中々まとまった休みを確保するのが難しく良くても一週間が限界です。
ネットフリックスをみて大学生活を過ごすのはすごくもったいないです。
時間を作って海外に出てみましょう。
日本と異なる国で初めての体験をしたり異なる文化を持つ人間と出会ったり、
その土地の食べ物を味わったり。
日本にいるだけでは得る事ができない貴重な体験がきっかけで人生の考え方、生き方が大きく変わることは多々あります。英語を学ぶ良い機会でもあります。
また今の世の中、いわゆる成功者と呼ばれる人の中には日本に住んでおらず海外で生活をしている方もいます。大学生なのであればアポイントをとって実際に会い話を聴かせてもらうのも良いでしょう。(会えるかはあなた次第)
若い時に100万円のバイクを買うより、100万円分の『経験』を買う方がおすすめですよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は大学1年生のうちに知っておきたかったことをいくつか紹介しました。
これまで言ったことを何か1つでも突き詰めただけでも
かなりあなたにとって強力な武器になるはずです。
今後の人生に役立ててもらえればと思います。
今回は以上です。
ではでは